スーパーやコンビニエンスで買い物をすると製品に貼り付けられたバーコードを「ピッ」とスキャン。購入金額がPOSレジに表示され現金を支払うとレシートが発行。この店舗スタッフが決済で利用するPOSレジが「いつでも」「どこでも」「電源無し」で使えるモバイル版として登場しました。
モバイル版でも「レシート発行」「クレジットカードや交通カード決済可能」と機能充実のモバイルPOSレジをご紹介したいと思います。
１．カンタン便利なモバイルPOSレジの利用方法をご紹介
モバイル版POSレジの使い方は基本的なPOSと同じです。まずはお客様が購入する製品に付いている製品コード(JANコード)をスキャンします。スキャンをするとPOS端末の液晶画面に製品名称や数量、製品単価、合計額が自動的に表示されます。
製品スキャンが終わると、現金またはクレジットカード、交通カード、Edy、WAON、QUICPayで決済します。各種カード決済はモバイル端末に取り付けられている「クレジット決済機」を使ってその場で決済完了。決済完了後はモバイルプリンターからレシート兼領収書が発行されます。
どうですか？基本的な使い方は普通のPOSレジと全く同じ。モバイル端末の操作方法を覚えるだけで、色々な決済シチュエーションで利用することが可能です。
２．どこでも使える！モバイルPOSレジ活用のシチュエーション
持ち運び便利でどこでも使える「モバイルPOSレジ」ですが、実際にどのような場面で利用されているのでしょうか？それぞれのシチュエーションに併せてご紹介したいと思います。
まずは列車機内や飛行機機内の移動販売への導入。カード決済対応でお釣り不足による売上減の心配はありません。飛行機機内の移動販売ではクレジット決済とレシート発行をお客様の目の前で対応しない場合もありますが、「モバイルPOSレジ」だとお客様の目の前で決済とレシート発行が可能です。
病院の売店での導入。入院患者が必要な品を中心に扱っている売店に、クレジット決済を導入しようと本格的なPOSレジを設置する必要はありません。モバイルPOSレジは屋外や移動販売での活用以外にコンパクトで高機能な売店作りにも一役買います。
期間限定の催事場や屋外イベントの球場、特設販売での導入。場所によっては電源確保が難しい場合もありますが、充電タイプのモバイルPOSレジなので電源不要で利用可能です。今まで現金中心のビジネスモデルですがクレジット決済で売上増が見込め、煩わしい売上計算もモバイルPOSレジ内部で集計計算が完了しますので、一日当たりの売上確認も手間いらず。
如何ですか？利用用途の広がりを見せる「モバイルPOSレジ」。機内での移動販売や期間限定の催事や屋外イベントなど持ち運びがカンタンなので効果を発揮します。決済後の商品受け渡しとレシート発行がその場で完了、レシート発行のためにその場を離れる必要はありません。
モバイルPOSですが機能面も充実。19年10月から開始される「軽減税率」にも対応しています。
クレジットカード・交通カード、Edy、WAON、QUICPayのカードが対応していますので、お客様の決済手段の選択肢を広げます。POSレジ同様JANコードを読み込んで金額計算をしますので、電卓や暗算などの支払い計算は不要でお客様を待たせる心配も要りません。また製品アイテム数も3万点以上の登録が可能です。
意外と皆さんの生活の身近な場所で使われているケーウェイズの自動認識技術。モバイル版POSレジについてはシステム、モバイルPOS端末、レシート発行プリンタのセット導入となります。実稼働までのサポートは弊社が対応しますので安心してご相談下さい。ご興味がある場合はデモをご紹介しながら商談も可能です。
