社内で利用する事務所の備品や機器など意外と管理に手間のかかる固定資産の管理作業の1つ「棚卸し作業」に便利で導入が簡単なケーウェイズの資産貸し出し管理ソフト「B-Touch」をご紹介。
数多くの固定資産管理の棚卸し作業の改善を検討していた、固定資産の所在地管理の改善を検討していたお客様にシンプルで最適なソフトです。
手作業とQRコードを使った一般的な固定資産管理
一般的な固定資産管理の方法として対象資産に固定資産ラベルを貼り付けて管理をするかと思います。ラベルには固定資産名称・固定資産コード・購入日・償却資産日など資産管理に必要な情報を印刷して対象資産に貼り付けて管理。
半期に一度など棚卸し時にラベル情報から固定資産情報を目視で確認して台帳に手書きで記入し棚卸し情報を整理する運用が一般的かと思います。
一歩進んだ企業の場合は、固定資産ラベルにQRコードを追加。コード内の固定資産コードをハンディターミナルでスキャンして運用を行う企業も多いかと思います。
何処に何が?の見える化を実現「B-Touch」の固定資産管理
固定資産は基本的に利用箇所別に数量把握し管理を行うと紛失時の判断が行いやすくなります。そのため営業部や会議室などの部屋別で利用している資産数量をシステム管理すると資産の見える化に繋がります。
「B-Touch」では資産の貸し出し状況を管理するソフトです。そのため固定資産番号と所在地情報をシステム内で管理しておき、詳細な固定資産情報は財務ソフトとデータ連携して利用します。
「B-Touch」のパソコン画面では、どの資産が何処で利用されているか。どこに何台の資産があるかを管理します。
固定資産の棚卸し運用は、各部屋で利用されている資産別に担当を分けて作業し、保管データと実際の数量の差異を導き出し、実際数量が違う場合は原因追求し棚卸し数量を合わせる必要があります。
一般的な固定資産ラベルからRFIDラベルに変更するポイントとしてQRコードのみの管理方法と違い、少し離れた場所からでもラベル情報が読み取れるという点です。
例えば機器の配置を変えてしまいラベルが壁側にありQRコードが読み取り難い場合もRFIDだと読み取れる。管理すべき個体数が多い場合もRFIDだと一括読み込みが可能となります。
また管理できる資産は一般的な管理と同様、プロジェクターやパソコン、コピー機やプリンター、デジタルカメラやネットワーク機器、シュレッダーなど対象資産であれば対応が可能です。
「B-Touch」の実際の操作と紹介動画
B-Touchの操作画面やRFIDを読み取る様子は、こちらの動画をご覧ください。
固定資産の位置管理に骨を折っていた、数が多い資産の棚卸し作業を改善したいとお考えの財務担当者の方、どのように管理を実現するのか?
ご興味をお持ちの場合は是非ケーウェイズまでお問い合わせください。現場改善のプロがご提案いたします。