ケーウェイズを支えるエンジニアに仕事の本音を聞いたインタビュー第二回目。前回の新入社員スタッフに引き続き、中途採用でケーウェイズに入社したスタッフに話を聞きます。今回もタグっちくんが根掘り葉掘り聞き出します!
まずはスタッフの皆さんの社歴のご紹介からー。
中途入社のMです。
中途入社のYです。アパレルや倉庫、製造管理の開発を担当しています。
中途入社のKです。ハンディや各種ハード機器含めて開発を担当しています。
エンドユーザーを考える、そんな仕事をしています。
仕事で注意している事や気にかけている事ってどんな事?
最近は仕様作成をイチから対応しています。
そのため実際に現場に訪問したり、エンドユーザー様と直接打ち合わせしたり、仕様書(※1)作成から最後の導入の立ち会いまで担当しています。
システム画面でボタンをタップする動きが一回で済むのに二回など余計な動きになっていないか、ボタンの位置を変更した方が操作の使い勝手が良くなるんじゃないか、スキャンのタイミングを変更した方が便利では等など、開発中や開発後も客観的な立場でシステムの確認をしています。
そんな事も考えてプログラミングってするの?
もちろん。今までの経験値を元に、ヒアリングをしながらお客様が満足できる仕様を達成できるか、その場で今までの事例を元にお客様の仕様に組合せて考えて提案するようにしていますよ。
経験値と知識の引き出しが無いとできなーい。洋服のオーダーメイドみたい!
そうですね(笑)基本的にシステムはカスタマイズして開発することが多いですから。知らない知識は新しく勉強して備えるようにしています。
職業病?自動認識業界で働くエンジニアあるある
自動認識業界で働いていて気にしてしまう事ってどんな事?
入社間もない時に社員旅行でスタッフと移動していた時に、観光地でハンディターミナルがチラッと見えたんですよ。
その直後に先輩達が「あれ、☓☓メーカーの○○型番だよね」と一斉に話始めたのを横で聞いて「ちょっと、ちょっと!この人たち何なの!!マニアック過ぎっ!」って思ってしまったんです。
そんな私も数年経った今現在「あっ、あの機械って☓☓メーカーの○○型番だぁ」頭の中で同じように思ってます・・・。(笑)
「マニアックの世界にようこそ(笑)」本当、これって職業病なのかも知れません。
ついつい身近な所で私達が開発した品や自動認識業界の品を見てしまうと、歩みを止めて近づいて見たり、考えてしまっています(笑)
社歴が長くなると、そうなるんですか??
すぐに、なりますよ、待ってます(笑)
最初の新卒スタッフからも似たような話が出てたー。下げ札のRFIDをライトにかざして形状を確認したり、何となく一定期間は机の上に置いてみたりするんだってー。ケーウェイズのスタッフあるあるー。
実際に自社製品が街中や施設で使われているのを見ちゃうと、ちゃんと可動しているか、スタッフが操作しやすそうに利用しているか覗き込んじゃいます。
要らないのに買い物してレシート発行を確認、「うん、ちゃんと仕様が変更されてる!」みたいな感じで(笑)社長もついつい買い物して確認しちゃうって話してましたよ。
みんな同じなんだねー。
自動認識の仕事をして、テレビや新聞のニュースは気になるようになったのも、今までの仕事に対して意識が変わった点かも。
どんな技術を使っているのか、これ自動認識の技術で良くならないかな、と思うようになりました。
ケーウェイズの自動認識の技術を生かして、もっと生活しやすい環境を作ってね。
ケーウェイズでチャレンジしたい事や仕事の面白みは。
今の仕事でチャレンジしたい事。仕事を通じての面白みは何かな?
自動認識という言葉も転職活動中に知ったのですが(笑)前職は組み込み系のシステムの開発をしていたので、開発自体は経験があります。
自動認識の業界に入ったので、社内で開発しているハンディターミナルやRFIDのハードを活用したシステム開発など担当してみたいです。
ぜひぜひ!可能性は無限大!!
色々なプログラムが作れるようになるだろうと勝手に思ってます(笑)
何でも挑戦できるフィールドがあるので、作れるようになるー!
それに先輩を見ていると大小様々なプロジェクトがあるので、早く全体を見渡して仕事ができるようになりたいですね。その辺も楽しみにしています。
新卒スタッフ、社会経験がある中途採用スタッフと今回はインタビューしちゃいました。タグっち、いつも事務所をウロウロ飛んでるけど、スタッフの話を聞いたの初めて!
みんなお客様の事や自分スキルアップの目標、自動認識業界の事を考えて仕事をしているのが分かったの!けどけど、たまにはタグっちの事も考えてね。タグっちも皆の仕事のお手伝いしたいからー。
自動認識業界はIoTなど新しい技術も増えているし、後輩に仕事を教えたり、仕事の段取りしたり、仕切ったりと沢山やることが多そうだけど、頑張ってね!
如何でしたか?新卒入社スタッフとは一味違った切り口で自動認識業界について語って頂きました。システム開発を請け負っているケーウェイズのエンジニアの紹介でした。
ここ「ケーウェイズのプロジェクトK」で紹介している導入事例のシステム商談は、ご紹介したケーウェイズのスタッフがお客様の事を考えて一つ一つ開発にあたっています。