ケーウェイズの「プロジェクトK」は自動認識の技術である「RFIDタグ」や「QRコード」を用いたシステム導入事例を紹介しているサイトです。システム導入を支えるエンジニア、どんなスタッフが開発に携わりお客様との仕事を担当しているのか?

今回は入社間もない新卒スタッフ、転職された中途採用スタッフ、創業当時からケーウェイズを支えているスタッフなどバラエティ豊かなケーウェイズのスタッフの皆さんに、ケーウェイズ公式キャラクター「タグっちくん」が直撃インタビューをしてみました!

開発に携わるシステムエンジニアの皆さんならではの、あるある話苦労話仕事に対しての考えや快感を覚える瞬間の話など、ざっくばらんなご意見を伺うことが出来ました。

タグっちくん

まずは第一弾のスタッフの皆さん、今日は宜しくお願いしまーす。

スタッフ一同

宜しくお願いします!

タグっちくん

まずはスタッフの皆さんの社歴のご紹介からー。

Aさん

新卒入社のAです。ハンディターミナル開発を担当しています。

Rさん

新卒入社のRです。アンドロイド端末の開発を担当しています。

Sさん

新卒入社でケーウェイズ歴は三人より長いSです。ハンディターミナル開発を担当しています。

責任重大、けど充実感と達成感を味わえるシステム開発

タグっちくん

みんな入社前は大学などでシステムに関係する勉強をしてたの?

スタッフ一同

いいえ全く(笑)その代り入社してみっちり研修を受けました。

まず社外研修でプログラミングの基礎を三ヶ月間学習しました。その後は社内にて先輩と一対一でOJTの開始。先輩や上司との月一回の面談と社内で行っている勉強会でプログラミングと自動認識の技術をスキルアップ。

社会人としての常識やIT業界の勉強として社外のビジネスセミナーやITセミナーに参加しています。

タグっちくん

結構みっちり研修を行っているのね。タグっち知らなかったー。みんな凄い!

Aさん

先輩が丁寧に向き合って教えてくれます。画面構成や機能が少ないシステムであれば、先輩の指示を受けたあとは開発からテストまで任せてもらっています。

Rさん

私も同じで仕様に基づいて開発を任せてもらっています。

画面のボタンの配置や配色などは基本的に自分で判断して制作もしています。見栄えとか使いやすいかな?など考えて微調整を繰り返しています。

タグっちくん

新人でも、意外と開発に携わっているのね。確かに実践でやる方が実力もつきそう。

Aさん

そうなんです。開発の始めから最後まで開発に携われる点も、すごく楽しい点。まだまだ覚えることも沢山あるけど、実力がついているのが分かります。

Sさん

私も同じように入社後に初めて基本設計から納品まで全てに携わった案件があるのですが、一番思い出に残っている案件です。

ケーウェイズは、ある程度経験を積めば、システムの仕様作成から開発・納期まで携われるので、どんなシステムをお客様が求めているのかが分かる点は良い点です。

タグっちくん

機能の一部を担当するだけでなく、全体を担当されているんだね。タグっちいつも事務所に居るのに知らなかった。ただ、そうなると責任感も半端なさそー。

スタッフ一同

そうです(笑)ミスできない責任感の重圧もあるし、けどその分、任せてもらっている充実感と完成した時の達成感が半端ないので、モノづくりに向いているんだと思ってます。

もちろん先輩の定期的なチェックも入るし、最終チェックがあるので、チェックは緊張の瞬間です!

Sさん

お客様との距離が近いので、お客様とのヒアリング時に、こちらから更に良いカイゼン提案を出すことも。

そうすると「えっ!そんな事ができると思ってなかった!」とお客様から感謝され、喜んで頂けると「心の中でガッツポーズ」をしちゃってます(笑)

動いた!ドーパミン開放の瞬間がクセになる開発物語

タグっちくん

仕事で楽しい点・チャレンジしたい事ってどんな内容?

Aさん

やっぱり実際に作り込んだ仕組みが、思った通りに間違いなく動いた時ってやっぱり嬉しいです。

Rさん

私もそうですね。自分が作り出したシステムが問題なく動いた瞬間って楽しいです。

タグっちくん

入社間もないのに、皆さん意識が立派なエンジニア。「モノづくりのプロ」だね。完成時のドーパミン開放、半端なさそう(笑)

Rさん

私はAndroidの開発を主に担当していますが、実は「Kotlin(コトリン)」という言語を勉強しようと計画中です。

やはりシステム業界で働いているのだから、いろんな言語を習得してみたいですし、ケーウェイズで「この言語だったらRさんに聞け!」って思われるようになりたいですね。

タグっちくん

Rさんだったら、イケルと思う!

Aさん

私は化粧品の業界の仕事があったら、是非私が手を上げてチャレンジしてみたいですね。自分の生活の中で身近な物について、カイゼンや効率化のお手伝いができればと思います。

タグっちくん

なるほど。自身に身近な物だと、より力が湧きそーう。

目標は一人で仕様書作成。ヒアリングから仕様書への落とし込み

タグっちくん

Sさんは三名より先輩だけど、実際に開発を続けて感じた事って何?

Sさん

やはり注意しているのは「納期」と「お客様の要求」について。納期は遅れる訳にはいきませんので(笑)

ただ案件によっては開発中に「仕様が不明確な点」や「新しい質問事項」が見つかったりすると、直ぐさま内容を整理してお客様にメールと電話で相談するようにしています。

また質問をして、うまく聞き出せない時は、質問内容を違う角度から聞き直したりしています。

タグっちくん

確かに開発を進める上で、途中で見つかる疑問点ってありそう。

Sさん

そうです。特に短納期の案件だったりすると開発に影響を及ぼすので、メールに回答希望の日時を一言添えて、メール送信後に電話でフォローを入れたりして回答を頂けるよう工夫したり、課題表に自分で質問事項の優先順位を付けたりしながら開発をコントロールしています。

タグっちくん

お客様と直接、話をしているんだね。システム開発だからパソコンに向かってプログラミングするだけと勝手に思ってた!

話を聞いているとコミュニケーション能力も必要そう。うーん、タグっちは恥ずかしがり屋だから難しそうー。

Sさん

確かに多岐に渡ります。ただお客様と質疑の連絡のやり取りを繰り返し続けていくと、自然とお客様との信頼関係が構築されたりするんです。

タグっちくん

なるほど。そうやってお客様の信頼を勝ち取っているのね。システムエンジニアって求められる事が多そう。

Sさん

だからこそ、達成感があって楽しい!

私はお客様に仕様書の説明する機会や外部のITセミナーの参加後に、社内スタッフに情報共有として勉強会の司会をする事も。

自分がインプットした内容をお客様やケーウェイズのスタッフにアウトプットする機会が多くなってきているので、わかり易く上手く伝える能力を高めていきたいです。

タグっちくん

あー確かに。インプットした内容を自分が正しく理解しないと、アウトプットの時に他の人に説明が上手く出来ないかも。

Sさん

予行練習したり、質問事項を想定して考えたりと試行錯誤中です。

タグっちくん

今回はスタッフの皆さん、ありがとうございました!

実際に仕事に対して責任を持って取り組んでいる様子がビシビシと伝わってきました! いつも事務所のスタッフ同士が和気あいあいと、お話しているけど、仕事の確認や相談をしていたんだね。

タグっち、おしゃべりしてると勘違いしてた!責任も多そうだし、覚えることも沢山ありそうだけど、楽しそうに仕事に取り組んでいるのが伝わりました。オンリーワンのエンジニアを目指して、これからもケーウェイズのお仕事、頑張ってね!次回は中途入社スタッフに話をききました!

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