医療現場に必須の診療録(カルテ)は患者の基礎情報ですが、保存期間が現行5年となっており、過去の患者記録を探す場合や保存場所を誤った場合はシステム導入がなされていないと場所特定の調査時間が掛かってしまうのが悩みのタネです。
電子カルテ導入を予算の都合で諦めていた医療業界関係者に朗報です。ケーウェイズの「B-Touch」は業界を問わない物品管理に特化したアプリケーションです。
「B-Touch」で、どのようにカルテ管理を行うかご紹介します。
この記事の目次
・不明カルテの位置情報を瞬時に判明
・電子カルテを諦めていた。まずは手軽にデジタル管理化
・「B-Touch」のRFIDで医療現場に効果を発揮
・「B-Touch」の実際の操作と紹介動画
不明カルテの位置情報を瞬時に判明
医療現場で必要となる患者カルテは、医師法・歯科医師法により5年間の保存期間の義務があり、また患者数が多くなると、カルテ数や保管場所のエリアがどうしても、多く広くなってしまいます。
カルテ管理は保管ルール通りに運用を実施しても、ヒューマンエラーによって位置を間違えて保管しまうことも。システム化されていない場合は後で調査時間が掛かってしまいます。
そこでRFID技術を使った「B-Touch」を使うと瞬時にカルテの保管場所が判明します。RFIDは電波技術を用いているため、カルテに取り付けたRIFDの電波から特定の品を探し出します。そのため本来、保管している場所にカルテが無くても、特定することが出来ます。
電子カルテを諦めていた。まずは手軽にデジタル管理化
電子カルテなどのシステムが導入されていれば、患者の名前から検索しカルテの特定が可能です。しかし紙カルテの運用は患者検索や不明となったカルテ調査は非常に時間がかかります。
また限られた予算内でカルテの電子化を諦めている医療関係者様も多いかと思います。
「B-Touch」は物品管理に特化したアプリケーションです。そのため既存でご利用中の紙カルテに「RFIDタグ」を取り付けてカルテ情報をアプリケーションに登録するだけでカルテ管理が実現し、予算も出来る限り抑えた形で導入が可能です。
基本的なパソコン操作ができれば、紙カルテのまま業務効率化のステップアップをお手伝い致します。
「B-Touch」のRFIDで医療現場に効果を発揮
さきほどご紹介したように「カルテ」の検索に効果を発揮する「B-Touch」ですが、カルテ以外にも様々な医療現場の管理に効果を発揮します。
例えば患者のレントゲン写真や医療現場で管理している医療機器のマニュアルなどに、カルテ管理と同様に「RFIDタグ」を取り付け所在特定に力を発揮します。
医療現場のドキュメントや紙媒体の管理に頭を悩ませている場合は、紙カルテと同様の管理方法で運用業務の効率化とカイゼンを実現します。
「B-Touch」の実際の操作と紹介動画
B-Touchの操作画面やRFIDを読み取る様子は、こちらの動画をご覧ください。
今までの管理体制を変えたいとお考えの医療経営者の方、まずはお問い合わせ下さい。カルテ管理のカイゼンを私達ケーウェイズがご協力いたします。